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a要素の中にimg要素がある場合のaltテキストの読上げ

  • 2009/10/07 10:54 JST

a要素の中にimg要素がある場合、そのimg要素のalt属性の情報(代替テキスト)をPC-Talkerでは読上げてくれません。

「えっ!alt属性に記述された代替テキストの情報を読上げてくれないの?基本的にalt属性に記述された代替テキストは読上げてくれなくちゃ困るでしょ」と思われたかたが多いと思いますが、残念な事にa要素の中にimg要素がある場合のalt属性に記述された代替テキストはPC-Talkerでは読上げてくれないんです。

そこで、a要素の中にimg要素があり、そのimg要素のalt属性に記述された情報(代替テキスト)をどのように読上げるか、PC-Talker XP Version3.08とNVDA Version R3278jで検証してみました。

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テーマWAIproCSSのアクセシビリティ対応状況

  • 2009/09/18 19:37 JST

音声読上げソフトでの読上げ順について

音声でのネットサーフを考慮し、左右ブロックより先にメインコンテンツ(中央ブロック)を読み上げさせる(認識させる)ため、ヘッダ領域に記述されていた左ブロックをフッタ領域に移動させ記事(中央ブロック)を先読みさせています。 CSSで視覚上は左ブロック→中央ブロックー右ブロックの順にしています。

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オフィスワトソンとは

  • 2009/09/04 14:50 JST

先日、視覚障害者の知人にインターネットをしていて何か困った事はないか聞いてみたところ
「オフィスワトソンの正体がわからないの。オフィスワトソンと読上げたらその後、エラー報告を送信するか、しないか聞いてきてくるんだけど原因がわからないからしかたなく強制終了してるの。画面上で何が起こってるかわからないから教えて欲しい」 という話を聞きました。

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WCAG勉強会@関西に参加してきました。

  • 2009/08/05 12:48 JST

7月19日日曜日に行われたWCAG勉強会@関西に参加してきました。

まずは、主催者の@motchieさんからWCAG2.0の土台となる4つの原則

  1. 知覚可能 - 情報およびユーザインタフェースの構成要素は、ユーザが知覚できる方法でユーザに提示可能でなければならない。
  2. 操作可能 - ユーザインタフェースの構成要素およびナビゲーションは操作可能でなければならない。
  3. 理解可能 - 情報およびユーザインタフェースの操作は理解可能でなければならない。
  4. ロバスト性 - コンテンツは、支援技術を含む様々なユーザエージェントが確実に解釈できるように十分に堅牢でなければならない。

等の説明がスライドを用いて行われ、続いてWCAG勉強会@関西の目的についての説明がありました。

スライドを見ながら説明を聞いている様子

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